呪術廻戦ループ説を匂わすその他の伏線
前述したいくつかの矛盾点から、呪術廻戦0と呪術廻戦ではそもそも世界線が違う可能性が浮上します。
もし世界線が違う場合、呪術廻戦で未回収だった伏線が、実はループ説の伏線だった可能性があります。
存在しない記憶
東堂と脹相の脳内にのみ、突如として溢れ出した『存在しない記憶』。
この『存在しない記憶』ですが、実はループ前の記憶なのではないでしょうか?
羂索のイメージとズレる宿儺の行動
単行本7巻収録53話にて、羂索は宿儺について「宿儺の動きがさ、少し私のイメージとズレる」と語っています。
これはループを繰り返すことで宿儺の行動に変化が現れたことを示唆しているのではないでしょうか?
脹相の頭の包帯
呪術廻戦/芥見下々 単行本7巻収録 60話より引用
脹相は初登場時、頭に包帯を巻いていました。
実は脹相はループ前の記憶を保持しており、そのため羂索の手によって脳を弄られ記憶を消されていたのではないでしょうか?
弟への想いが強く、存在しない記憶(ループ前の記憶)まで溢れ出す脹相です。
記憶を保持したままループしていてもおかしくはありません。
羂索の次の行動を把握していた九十九由基
九十九由基は単行本16巻収録136話にて羂索が『無為転変』を使用する前に何かに気が付き、虎杖悠仁に真人の居場所を尋ねています。
羂索の「既に術式の抽出は済ませてある」という発言を聞いただけで、それが真人であると断定するのは初見では不可能です。
その後九十九由基は「天元の結界…じゃない!これは、術式の遠隔発動!?」と発言しています。
ループ前の世界で羂索が無為転変を使用し、天元の結界に干渉する姿を見たことがあるから出てきた発言なのではないでしょうか?
リカの謎
X/呪術廻戦【公式】より引用 https://x.com/jujutsu_PR
祈本里香の解呪後、乙骨憂太の元には『リカ』が残されました。
この『リカ』の存在ですが、一体どういった経緯で乙骨憂太の元に残されたのでしょうか?
乙骨憂太の術式はコピー(模倣)とされていますが、特級過呪怨霊『祈本里香』をコピーし、『リカ』を作ったということなのでしょうか?
乙骨憂太ですが、実は一つ疑問があります。
コピーの術式持ちであるのなら、なぜ呪術高専に来るまで乙骨憂太は術式を持っていることを自覚していなかったのでしょうか?
呪術廻戦の世界において『術式を自覚するのがだいたい4~6歳』とされています。
乙骨憂太が術式を持っている自覚がないのがおかしいのです。
ここから考えられることなのですが、
- 0の世界線でコピーの術式を持っていたのは『祈本里香』
- 呪術廻戦の世界線でコピーの術式を持っていたのは乙骨憂太
だったのではないでしょうか?
0の世界線では、乙骨憂太はコピーの術式を持つ『祈本里香』を呪うことで、『祈本里香』の術式ごと使役しており。
呪術廻戦の世界戦では、コピーの術式持ちの乙骨憂太が『祈本里香』を呪うことで、『祈本里香』にコピーの術式が組み込まれてしまったのではないでしょうか?
そもそも第二部は成立するのか?
呪術廻戦は最大の敵である宿儺と羂索を倒し、完結しました。
敵を倒した以上、ループしてまでもう一度描くことがあるのか?と疑問に思う方もいるかもしれません。
結論から言うと、描く余地は十分にあります。
次はそちらを解説していきたいと思います。
呪術廻戦第二部の可能性についてはこちらも合わせてお読みください↓↓
ループ作品の鉄板は歴史を改変すること
呪術廻戦は過去に戻ることができるのなら、変えたい歴史がたくさんある作品です。
それらの歴史を改変し、新しい未来になる展開を見てみたい読者はたくさんいるのではないでしょうか?
また、呪術廻戦には未回収の伏線&詳細が判明しないまま終わった謎がたくさんあります。
それらを新たに回収することで呪術廻戦とは全く違う展開になる可能性も秘めています。
掘り下げられずに終わった魅力的キャラ
呪術廻戦は掘り下げが全くされていない魅力的キャラがたくさんいます。
その代表格が狗巻棘です。
狗巻棘に関しては
- 語彙がおにぎりの具しかない
- 呪言師の末裔
以外ほぼ情報がありません。
こういった掘り下げがほとんどされなかった魅力的キャラにスポットが当たることで、同じ時系列のやり直しになるループ作品でも、読み応えを補完することができるのではないでしょうか?
第二部のストーリー予想
ここからは第二部のストーリーを予想していきたいと思います。
呪霊が発生する問題が解決していない
呪術廻戦は呪いがテーマの作品であり、人々の負の感情から生み出される呪霊と呪術師が命がけで戦う物語です。
懐玉・玉折編、渋谷事変編では『世界から呪霊をなくす方法』について触れられました。
しかし呪術廻戦という作品の中でこの問題は解決されませんでした。
呪霊が生まれない世界にすること。
これが第二部のゴールになる可能性が高いと考えられます。
真のラスボスは羂索
呪術廻戦/芥見下々 27巻収録239話&23巻収録200話&18巻収録160話より引用
上記の画像の通り、羂索には3種類の縫い目が確認されています。
この縫い目はデザイン変更などではなく、登場するたびに何らかの理由で変更されています。
なぜ縫い目の種類が違うのかは明かされていません。
この縫い目の違いが、実は羂索が複数人いる伏線だと考察しています。
羂索は魂を切り分け、呪物にする方法を知っています。
自分の魂を切り分け受肉すれば、複数人になることは可能です。
呪術廻戦で羂索は、髙羽史彦と乙骨憂太の手により倒されましたが、実は密かに生きている可能性があります。
ループの鍵は虎杖悠仁の死
単行本2巻収録10話にて、羂索は漏瑚から虎杖悠仁の生死について聞かれた際、「さぁ、どうかな」と答えていました。
なぜ羂索は虎杖悠仁が死んでいないとわかったのでしょうか?
時間がループしていないからこそ、羂索は虎杖悠仁が死んでいないと確信を持っていたのではないでしょうか?
九十九由基はループする世界から抜け出そうと暗躍していた
何度もループ世界でただ一人、ループ前の記憶を保持したまま動いている人物。
それが九十九由基です。(※黒幕の羂索を除く)
九十九由基は渋谷事変編にて羂索が『無為転変』を使用する前に何かに気が付き、虎杖悠仁に真人の居場所を尋ねています。
これはループ前の世界でも羂索が真人を取り込んで『無為転変』を使用したことを知っていたからなのではないでしょうか?
でなければ羂索が何をするのか、初見では予想もつかないはずです。
九十九由基は元星漿体であったり、すでに天元と同化した星漿体達の声が聞こえたりと謎の多い人物です。
ループする世界から抜け出そうと、裏で暗躍しているのかもしれません。
まとめ
- 0と呪術廻戦の矛盾点
- ループ説に繋がる未回収の伏線&謎
- そもそも呪術廻戦第二部は成立するのか?
- 第二部のストーリー予想
を元に呪術廻戦ループ説を解説させていただきました!
呪術廻戦のプロトタイプである『呪術匝戦(じゅじゅつそうせん)』は鰐淵恵(のちの伏黒恵)が主人公で、器になるのも虎杖悠仁ではなく鰐淵恵の方でした。
第二部で、もしかしたら呪術匝戦をやるのかもしれません!
鰐淵は実は恵の母親の性で、この世界線は甚爾(鰐淵に婿入り)も恵の母親も生きているのかもしれませんね!
芥見先生!
呪術廻戦第二部、期待しております!





