生存しているのなら、なぜ五条悟は姿を現さなかったのか?
五条悟は宿儺戦以降、どこにも姿を現しませんでした。
続いてはその理由を考察していきたいと思います。
乙骨憂太が無事だったので五条悟も無事だった場合のパターン
このパターンの場合、単純に五条悟は昏睡状態ということが考えられます。
もしくは肉体は修復されましたが、魂だけがまだ戻ってきていない状態なのかもしれません。
この場合、単行本30巻収録268話&269話で五条悟に対して悼む言葉が何一つなかったことも、虎杖悠仁以外、誰一人五条悟に対して暗い表情をしなかったことにも説明がつくのではないでしょうか?
昏睡状態で眠っている相手に悼む言葉は不要です。
宇佐美の正体が実は紙袋男だった!?場合のパターン
こちらのパターンの場合、五条悟はなぜ再び宿儺戦に参加しなかったのか?という矛盾が生じます。
本体を安全な分身体に移したのであれば、五条悟は無傷であるはずです。
他の仲間が戦っているのに、それをただ見ていただけということになります。
こちらのパターンについては、呪術廻戦第二部がある前提で解説していきたいと思います。
(呪術廻戦第二部の可能性ですが、こちらの考察記事をお読みください↓↓)
呪術廻戦はたくさんの未回収の伏線や、詳細が判明しないまま終わった謎がたくさんあります。
あまりにも不透明な部分が多いまま完結となったので、実は第二部の構想があり、そちらで回収するために残したのではないかと考察しています。
第二部の可能性についてまとめた記事で書いたのですが、羂索は実は複数人いる可能性があります。
宿儺戦以降、五条悟が姿を現さなかったのは五条悟を死んだことにし、複数人いるであろう羂索を油断させて炙り出すためだったと考えています。
単行本28巻248話で日下部篤也も言っていますが、危険度は宿儺よりも羂索の方が圧倒的にあります。
天元と人類の大規模な同化という野望と、五条悟を封印する程の手腕。
高専サイドは宿儺よりも羂索の方を確実に倒したかったのではないでしょうか?
ここからは少々私の妄想が強くなってしまいますが、呪術廻戦第二部でこんな展開を描くつもりなのではないか?とう考察を元に、
- 羂索が複数人いる根拠
- 羂索が複数人いると知った場合、高専サイドはどう動いたのか?
- 宿儺戦の対策会議で共有された偽の作戦と、一部の人間だけで共有した真の作戦
以上を解説し、五条悟は死んだフリをして身を潜めている理由を説明していきたいと思います。
羂索が複数人いる根拠
呪術廻戦/芥見下々 27巻収録239話&23巻収録200話&18巻収録160話より引用
上記の画像の通り、羂索には3種類の縫い目が確認されています。
この縫い目はデザイン変更などではなく、登場するたびに何らかの理由で変更されています。
なぜ縫い目の種類が違うのかは明かされていません。
この縫い目の違いが羂索が複数人いる伏線だと考察しています。
羂索は魂を切り分け、呪物にする方法を知っています。
自分の魂を切り分け受肉すれば、複数人になることは可能です。
羂索が複数人いることに気が付けた人物は3人いた
高専サイドが羂索が複数人いることに気が付けた可能性ですが、実は虎杖悠仁、脹相、加茂憲紀には羂索が複数人いることに気が付けていた可能性があります。
実はこの3人だけが縫い目の種類が違う羂索とそれぞれ会っているのです。
虎杖悠仁は赤ん坊の頃と渋谷にて。
上記画像の左端の縫い目と右端の縫い目の羂索を見ています。
脹相は仲間として行動している期間と、渋谷で決別する瞬間と、天元を守る戦いの際、薨星宮本殿にて。
上記画像の左端の縫い目と中央の縫い目の羂索を見ています。
加茂憲紀は渋谷と京都にある加茂宗家屋敷にて。
上記画像の左端の縫い目と中央の縫い目の羂索を見ています。
※九十九由基も渋谷と天元を守る戦いの際、薨星宮本殿にて羂索と対峙していますが、その後死亡したとみられるので除外しています。
上記の3人だけが縫い目の種類の違う羂索と会っているので、その際に縫い目の種類が違うことに気が付き、複数人いる可能性に気が付いてもおかしくありません。
可能性として加茂憲紀が唯一この可能性に気が付いたのではないかと考察しています。
この可能性の根拠ですが、加茂憲紀は加茂宗家屋敷にて羂索と対峙した際、羂索からもその判断力と頭脳を評価されています。
呪術廻戦/芥見下々 単行本22巻収録 191話より引用
これだけの判断力と思慮深さを持つ加茂憲紀であるのなら、羂索に二度会った際に縫い目の種類が違うことに気が付く可能性は十分にあると思います。
羂索は加茂宗家屋敷にて加茂憲紀の命を見逃しましたが、第二部がある際にこの見逃しが実は羂索の致命的ミスだったと判明したら物凄い伏線回収になりますね(笑)
羂索が複数人いると知った場合、高専サイドはどんな行動に出たのか?
羂索が複数人いると知った場合、高専サイドはどうにかして全ての羂索を倒したいと考えたはずです。
しかし羂索を倒すためにはいくつかの問題がありました。
- 羂索を倒すには先に宿儺を倒さないといけない(宿儺に邪魔をされるため)
- しかし宿儺を倒した場合、勝機のなくなった羂索は逃げて隠れてしまうかもしれない
- 確殺できるのは渋谷に現れた羂索のみ。あとの二人の羂索は潜伏されたら恐らく五条悟でも見つけられない
- 複数人いるうちの羂索の1人が、すでに高専内の誰かに成り代わって身を潜めている可能性も高い
これらの問題を解決し、全ての羂索を倒すためには一体どうしたら良いか?
一つだけその方法があります。
それが、五条悟の死亡です。
五条悟が死亡すれば、羂索はもう五条悟の存在を気にせず動くことができます。
五条悟の肉体使用を目論見、肉体を奪いに来るかもしれません。
五条悟さえ死んでしまえば、残りの羂索も隠れている必要がなくなるどころか、一気に高専サイドを落とすために全員姿を現す可能性が高くなります。
高専サイドはそう考え、宿儺を倒した以降も五条悟は死んだことにし、仲間にも生存を秘密にし、羂索が尻尾を出すのを待っているのではないでしょうか?
しかし羂索もかなり用心深いはずです。
宿儺が倒された以降も本当に五条悟は死んだのか怪しみ、様子をまだ伺っているか、宿儺が倒されてしまったので体制を立て直している最中なのかもしれません。
偽の作戦会議と真の作戦会議
呪術廻戦は240話~267話の間で、宿儺戦に対して様々な場所で対策会議がおこなわれていたシーンが描写されました。
対策会議のメンバーは、なぜか毎回バラバラでした。(その中で唯一乙骨憂太だけが全てに参加しています)
なぜバラバラだったのか?
これは偽の作戦と真の作戦で動いていたメンバーの違いだと思っています。
【偽の作戦】
- 宿儺は五条悟が倒す
- 宿儺を倒したあとは羂索は残りの主力メンバーで倒す
- 五条悟でも宿儺は倒せるとは断言できないので、五条悟が負けた場合は宿儺相手に順次戦力投入
- 各々、宿儺相手に考えた伏黒恵奪還プランで戦う
- 羂索は髙羽が奇襲をかける
【真の作戦】
- 高専サイドに羂索が潜伏してる可能性があるため、羂索に成り代わられてないか全員確認する(確認方法として、宿儺に殺されそうになったか?五条悟の死体を目の前にしても本性を現さなかったか?などど考察してます)
- 羂索の油断を誘うため、五条悟は宿儺戦で死んだフリをする(その際他の主力メンバーでも倒せるレベルまで宿儺を弱体化させておく)
真の作戦が共有され、潜伏している羂索の特定に裏で動いていたメンバーですが、それは単行本27巻240話にて羂索への奇襲を誰にするかを話し合っていた
- 乙骨憂太(リカがいるので乗っ取りが難しい)
- 秤金次(乗っ取っても運が左右する術式なので羂索はこの術式を使えない)
- 来栖華(天使)(天使がすでに受肉しているので乗っ取りは不可能)
- 日下部篤也(術式を持っていないので羂索が選ぶとは思えない)
- 冥冥(常に憂憂が傍にいるため冥冥だけこっそり襲うことが不可能)
だと考察しています。
上記のメンバーは右側に書いた通り、羂索が肉体の乗っ取りをする可能性も低いです。
さらに、
- 乙骨憂太(虎杖悠仁を殺すと総監部も虎杖悠仁も脹相も禪院直哉も騙した前科あり。演技派)
- 秤金次(ギャンブラーなので嘘はお手の物)
- 来栖華(天使)(来栖華は嘘が下手そうだが天使がその辺り上手く立ち回りそう)
- 日下部篤也(渋谷でパンダを騙し通した前科あり。恐らく熟練者)
- 冥冥(そもそも顔が隠れているしポーカーフェイス)
嘘もお手の物なメンバーなので裏で仲間すら騙して動くのは問題なくできたと思います。
これにプラスして、五条悟と東堂葵も真の作戦を知っている側だと思います。
東堂葵が宿儺戦まで一切姿を現さなかったのは嘘が下手だからだったのではないでしょうか?笑
真の作戦の誤算は宿儺が1000年前の姿に戻って回復してしまったこと
宿儺と羂索の目を見事欺き、上手いこと死んだフリをした五条悟ですが、最大の誤算は宿儺が1000年前の姿に戻って回復してしまったことです。
しかし、ここで五条悟が宿儺戦に復活したら、羂索を確実に倒す方法が失われてしまいます。
よって宿儺を倒す難易度は上がりましたが、真の作戦は続行となりました。
まとめ
最後の考察は少々私の妄想と願望が強くなってしまいましたが、筋は通っていると思っています。
この記事では、
- 『五条悟の死』についてどのキャラも触れなかった事実
- 呪術廻戦第二部の可能性
- 意味深な未回収の伏線&謎
- 五条悟の『生存方法』
- 宿儺戦以降、五条悟が姿を現さなかった理由
を元に五条悟の生存の可能性について考察をさせていただきました!
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最強だからこそ、生きていることを内緒にして呪術界を去った五条悟のお話です。
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