ダンダダンという物語の始まりのきっかけになった、原点の敵、ターボババア。
現在は165話にて金の玉がオカルンの身体に全て戻ったことをきっかけに、力を取り戻し、皆の元を去りました。
これでターボババアの登場は終わってしまったのでしょうか?
ターボババアには伏線がまだまだ残っているため、再登場の可能性が高いです。
この記事は
- ターボババアとは?
- ターボババアの元ネタ、判明していること
- ターボババアの過去を予想
- ターボババアの再登場と最後に待ち受ける運命
を元にターボババアについて徹底考察してみました。
最新話までの情報を含みますので、単行本未収録の情報にはご注意ください。
ターボババアとは?
ダンダダン/龍幸伸 単行本1巻収録 1話より引用
ダンダダン1話から登場している強力な力を持つ妖怪です。
名前の通り、ターボエンジンを搭載しているかのように高速で走る、老婆です。
かつては『100キロババア』と呼ばれており、神出鬼没で全国各地を暴れまわっていた“近代妖怪”です。
ターボババアについて、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓
ターボババアの元ネタ
地域によって呼び名に違いがありますが、『ターボばあちゃん』『ジェットババア』『ダッシュババア』『100キロババア』と呼ばれ、実際に日本にある都市伝説が元になっています。
日本には古い時代に姥捨て山という「役に立たなくなった老人を山に捨てる」という習わしがあったとされています。
そういった風習が実際にあったとされる明確な証拠は発見されていませんが、平安時代からあったとされる習わしで、各地に伝説として残っています。
そうやって山に捨てたれた老婆が山の中で生き残り、入山した若者を追いかけたとう話が日本の都市伝説である『ターボばあちゃん』という妖怪の発祥元になっているとされています。
都市伝説である『ターボばあちゃん』は主に六甲山に現れ、自動車でトンネル内を走っていると誰かに窓を叩かれ、窓の外を見ると車と並走する老婆がこちらを見ているというものです。
姥捨て山は平安時代からあるとされています。
ダンダダンに登場するターボババアは単行本2巻収録12話で「学校なんて何百年ぶりだぜ~」と発言しているので1000年前からいる妖怪なのかもしれないません。
ターボババアについて判明していること
現時点でターボババアについて判明していることはこちらになります。
出現場所
神出鬼没で全国各地に出現するが、必ず理不尽な死を遂げた少女の霊がいる場所に現れる。
1話では連続少女殺人事件の現場である正能市内のトンネルに出現。
能力
ターボババアの能力について判明していることは以下の通りです。
- 体長を120センチから5メートルと変幻自在に変えることができる
- “どんな場所”でも時速100キロの高速で走る(電線の中でも走れる)
- テリトリーである正能市内にある墓地に眠る幽霊の力を借りられる(※こちらは地縛霊の能力の可能性あり)
呪い
ターボババアの呪いの力は以下の通りです。
- かけっこで負けると呪われる
- 負けるとイチモツを取られてしまう
- イチモツを取られている限り呪いは解けない
- 呪いは感染力もあり、呪われた人間を媒介にし、媒介者が見たもの呪い殺すことも可能
かけっこに負け、招き猫の中に入れられてしまった
ターボババアはオカルンとモモにかけっこで敗北し、単行本2巻収録11話にて招き猫の中に入れられてしまいました。
165話で力を取り戻し、皆の元を去りましたが、その姿は招き猫のままでした。
その他
ターボババアについて、その他の判明していることは以下の通りです。
- 星子と仲良し
- 口が悪い
- 意外とお茶目な性格をしている
- 絶対的に脚に自信がある
ターボババアの過去
ダンダダンは生前のつらい経験から恐ろしい悪霊となった存在がたくさん登場しています。
アクロバティックさらさら、邪視がその代表です。
ターボババアにも恐ろしい悪霊となるきっかけがあったのではないでしょうか?
現在までに判明している情報から、ターボババアの過去を考察してみました。
理不尽な死を遂げ妖怪になった
ターボババアは神出鬼没で全国各地に出現しますが、必ず理不尽な死を遂げた少女の霊がいる場所に現れるという法則があります。
これはターボババア自身も生前同じように乱暴されて殺されてしまったからではないでしょうか?
もしくは自分の娘や孫が乱暴されて殺されてしまったのかもしれません。
ターボババアの元になった話は姥捨て山が発祥になっているので、ターボババア自身が乱暴され、その後山に捨てられ死んだのか。
乱暴された娘or孫を殺され、証拠隠滅にターボババアも娘or孫と共に山に捨てられたのかもしれません。
乱暴されて殺されてしまった娘or孫の亡骸を前にしながら絶命したのであれば、強大な恨みを宿した悪霊になってもなんらおかしくはありません。
生前は有名な術師だった?
ターボババアはあらゆることにとても詳しいです。
ただの妖怪がここまで詳しいものでしょうか?
長年存在してきた妖怪だから詳しいだけなのかもしれませんが、まるで星子のように詳しいです。
単行本1巻収録5話にてターボババアにオカルンに噛みつかれた際、「この装束のせいか!」「まさか術師どもと繋がってやしねぇだろうな!」と発言しました。
これは妖怪なので術師を嫌っているだけなのかもしれませんが、生前は自身も術師として生きており、仲間に裏切られて殺されてしまったため、術師を恨んでいるのかもしれません。
ターボババアはサンジェルマン伯爵を恨みの込もった目をしながら『ハイパージジイ』と呼びました。
生前のターボババアを裏切って殺した術師仲間が、もしかしたらサンジェルマン伯爵なのかもしれません。
星子と仲が良い理由
ターボババアは今でこそ老婆の見た目をしていますが、生前は若くして死んだ可能性があります。
生前は星子のように強くてカッコ良い祖母がおり、慕っていたのかもしれません。
しかしその大好きな祖母を、自分の知らぬ間に山に捨てられてしまったのかもしれません。
祖母を取り戻そうと山に行き、命を落としてしまったのかもしれません。
ターボババアは以外にも子供のように無邪気でお茶面な一面がたくさんあります。
特に星子相手だとそれが際立ちます。
本当は若い少女なのではないでしょうか?
妖怪になってからは慕っていた祖母のようになろうと老婆の見た目になり、祖母の口調を真似をしてあのような話し方をしているのかもしれません。
ターボババア再登場の可能性
165話にて皆の元を去ったターボババアですが、サンジェルマン伯爵との因縁の伏線が残っているため再登場は確実にあると思います。
かつての敵が仲間になり、その後去ったあと、仲間のピンチに駆けつけて再登場は誰もが大好きな王道パターンです。
その際に助けた理由と共に、ターボババアの過去が明らかになるのかもしれません。
ターボババアは愛くるしいマスコット的キャラとしてお茶目な一面もたくさん見せてくれました。
そんなターボババアが実はつらく悲しい過去を抱えていたという展開は、読者の心にもっとも深く刺さるのではないでしょうか?
ターボババアの最後を考察
再びオカルンに取り憑き、共に戦う
ターボババアの悲しい過去が明らかになったあと、力を失って苦戦するオカルンに力を貸すために、再びオカルンに取り憑く可能性が高いと考察しています。
ターボババアの協力の元、本来の力を使うことができるようになり、共に戦うようになるのではないでしょうか?
オカルンに力を託して死ぬ
ピンチのモモを助けようとして瀕死の重症を負い、ターボババアは死にかけます。
とても強いターボババアですが、サンジェルマン伯爵相手では負けてしまうのかもしれません。
瀕死のターボババアはどうせ死ぬならとオカルンに力を託して死んでしまう結末もありえるのではないでしょうか?
まとめ
この記事は
- ターボババアとは?
- ターボババアの元ネタ、判明していること
- ターボババアの過去を予想
- ターボババアの再登場と最後に待ち受ける運命
を元にターボババアについて徹底考察してみました。
ダンダダンは展開が全く読めない作品のため、正直今現在、物語が最終局面に突入しているのかどうかもわかりません。
サンジェルマン伯爵の登場で最終局面に入ったような気もするのですが、サンジェルマン伯爵との戦いの際にターボババアは再登場すると予想しています。
アニメの二期も決まっていますし、ダンダダンの今後の展開を楽しみにしていきたいと思います。



